食品製造業で雇用できる在留資格

日本の食品製造現場の高い安全・安心意識と衛生管理体制は世界的に注目されています。外国人技能実習生の母国では、日本の大量調理技術や衛生管理のノウハウが求められています。また、高齢化社会である日本において、骨をあらかじめ抜いた魚を提供するなど高齢者が食べやすい惣菜の需要が増えています。日本の細やかな配慮やサービスを学ぶことが技能実習生にとって有益であるといえます。


また、若者の雇用ができることも大きなメリットです。若い世代の技能と意欲を取り入れることで、技術の継承や労働力の補完ができます。食品製造業界の発展と将来への安定に向けて、外国人労働者の受け入れは有益な選択肢となります。

在留資格とは

外国人が日本に滞在するための法的な資格です。入国管理法に基づき、一定の活動や身分・地位を有することを認められることで取得できます。在留資格には2023年現在29種類あり、就労や学習、技能実習、留学、家族滞在などの目的に応じた資格があります。それぞれの資格には留意すべき条件や制約が存在し、適切な在留資格を取得することによって、一定の期間日本で滞在することができます。グローバルゲートアジアでは、主に技能実習の送り出しに力を入れています。

技能実習生を受け入れるメリット

技能実習のメリットは、最長で5年間日本で働くことができ、技能実習期間中は転職ができず、雇用が安定します。また、現地求職者が集まりやすく、内定先が決まってから事前学習ができるため、候補者は効率的に就職先を見つけることができます。

食品製造業で技能実習ができない業種

製麺製造業、菓子製造業、豆腐製造業、あん類製造業、アイスクリーム類製造業、乳製品製造業、食肉製品製造業、魚肉ねり製品製造業、清涼飲料水製造業、乳酸菌飲料製造業、食品の冷凍又は冷蔵業、みそ製造業、醤油製造業、氷雪製造業、納豆製造業、ソース類製造業、食用油脂製造業、マーガリン又はショートニング製造業、添加物製造業、製菓材料等製造業、粉末製造業、調味料等製造業、液卵製造業

グローバルゲートアジアの技能実習送り出しの強み

  • 15年以上の送り出し実績

    15年以上の
    送り出し実績

    当社は、2007年にカンボジア技能実習生送り出し機関としてライセンスを取得しました。カンボジアでは最も古い送り出し機関です。現在までに3,000名以上の実習生を日本に送り出して参りました。

  • 安心の日本人経営

    安心の
    日本人経営

    当社は日本人経営であり、企業様や監理団体様との円滑なコミュニケーションが可能です。日本国内にも東京と名古屋に事務所を構えており、現地には複数の日本人スタッフが配置されています。
    現地アテンドもすべて日本人が対応し必要書類もプロのスタッフが迅速に対応致します。

  • グローバルゲートランゲージセンター(PLC)

    グローバルゲート
    ランゲージセンター(GLC)
    でこだわりの日本語教育

    当社は自社で全寮制の日本語学校を運営しています。プロの日本人講師とカンボジア人講師によるハイブリット指導を行っており、出国時にはN4レベルまでに仕上げます。また、職種ごとに必要な語彙が異なるため、企業様ごとにカスタマイズして日本語教育を行っています。

  • グローバルゲートビジネススクール(GBS)

    グローバルゲート
    ランゲージセンター(GLC)
    で無料日本語教育実施

    全寮制の日本語学校とは別に、無料の日本語教育も実施しています。日本行きが決まっていない方でも、事前に日本語を学ぶことで面接の合格率をアップ。また、特定技能の資格取得をサポートいたします。こちらは通学制に加え、オンラインでも日本語授業を提供することで地方の方でも安心して学ぶことができます。

  • 大学とMOUを締結し高度人材の育成

    大学とMOUを締結し
    高度人材の育成

    当社ではカンボジアの各大学とMOUを結び高度人材の育成を行っています。技術研修を実施し専門知識と技術を習得します。大学と連携することで、毎年優秀な学生を継続して日本へ送り出すことが可能となります。また企業様のご要望により、新たな専門学科の創設も可能です。

  • 人材の確保に自信あり

    人材の確保に
    自信あり

    カンボジア現地にて、独自の人材確保ルートを持っております。また、各地方にて精力的に説明会を実施するなど、良い人材を確保するために日々努力を続けています。職種問わず、募集人数の3倍前後の人材を確保いたします。

  • 配属後の日本語オンライン教育

    配属後の
    日本語オンライン教育

    当社専属のプロ講師による独自カリキュラムで、企業様配属後も実習生をサポートします。企業様にとっても、実習生にとってもより良い環境を提供してまいります。
    オンライン・オンデマンド授業による、会話を中心とした日本語のレベルアップを図ってまいります。

  • 配属後の通訳対応

    配属後の
    通訳対応

    受け入れ企業様、監理団体様が一番気になっているのが言葉の問題です。当社では少しでもお役に立つべく、現地カンボジアから常時無料でオンライン通訳ができる体制を整えております。複数のスタッフが通訳可能なため、急なご依頼でも対応可能です。

  • 失踪対策の強化

    失踪対策の
    強化

    失踪リスクの説明を出国前に徹底して行います。入国後も担任講師が定期的に実習生本人と連絡を取り、状況把握および改善に努めていきます。
    実際に担任教師のサポート制度を導入してからは、実習生の環境改善が見られ、失踪者も格段に減り、企業様から高い評価をいただいております。

  • 帰国後の就職先をサポート

    帰国後の就職先を
    サポート

    当社がカンボジアで送り出しを始めたきっかけは、カンボジアが抱える課題にあります。カンボジアでは、働き盛りの若い世代は多くいますが、将来国を背負って活躍していくリーダー層が不足しています。技能実習制度の主旨である学んだ知識や技術を本国で活かしていけるように、帰国後高度人材、リーダークラスの就職先を紹介し、人材の循環をサポートします。

  • カンボジア政府との強い繋がり

    カンボジア政府との
    強い繋がり

    カンボジアの内戦後、日本のNPOとして初めて政府と協定を結んで、障害者のための訓練センターを共同運営し支援してきました。2014年にはこれまでの功績に対しカンボジア政府より、「クメール金勲章」を叙勲しました。

  • 政府公認介護プロジェクト

    政府公認
    介護プロジェクト

    カンボジア政府と共同で介護事業を進めています。現在カンボジアでは介護施設がなく、介護の知識や技術を持った人材がおりません。カンボジア初の政府公認介護施設と、介護人材育成のための研修施設を設立し、ジャパンスタンダードの介護人材を育成してまいります。当施設で研修した人材が日本で活躍し、将来はカンボジア政府雇用のもと、カンボジアの介護産業を支えてまいります。

  • カンボジア進出支援コンサルティング

    カンボジア進出支援
    コンサルティング

    カンボジアに進出したい日本の企業様の支援も行っております。カンボジアでは古くから日本の企業様が支援を行っており、日本に対して非常に友好的な感情を持っています。お気軽にご相談くださいませ。

  • 透明性のある採用プロセス

    透明性のある
    採用プロセス

    地方の提携学校や村長との連携から独自の採用ルートから、信頼信用のある人材を確保しております。また、自社採用も含め、ブローカーを使わずに透明性のある採用プロセスを構築しています。候補生の皆さんが安心して参加できる体制となっております。

  • 面接前の候補者選考

    面接前の
    候補者選考

    面接前の候補者スクリーニングを強化しています。自社独自の一次選考として面接前テストを実施し、企業様や監理団体様が事前に候補生の能力を把握できます。面接時には選抜された、より優秀な候補者の中から選定いただけます。